Bok No Bibrok

日々の考察。

01 vs グレー

特に日本人にありがちな話みたいですが、「極端な選択を求めがち」ということがあります。

わかりやすい例で言うと、「原発賛成」か「脱原発」みたいな感じですね。

「たくさん原発を使おう!」という考えと「原発は1つも使わないで!」という考えの、二極どちらかしか答えがないように振る舞ってしまいがちという。

しかし、残念ながら世界はそんなにシンプルではないため、もう少しグレーゾーンを許容していくことが、大事になってくるような気がします。

「原発は3基だけ動かしましょう」

「普段の連絡はLINEだけど、誕生日には手紙を贈る」

「歩きか車、電車ではなく自転車」

「ギターの歪みはクランチで(?)」

などなど。

コーヒーで言えば、「無糖」や「その逆」ではなく、「微糖」を候補に選べるような違いのわかる漢を目指したいものですね。

ちなみに「その逆」ってどんなものなんでしょうか?

砂糖の塊に無糖のコーヒーを一滴垂らしたやつですか?

それってコーヒーなんですか?

ちなみに私は普段ブラックでしかコーヒーは飲みません。